運転免許の失効を放置していたら、仮免許になってしまいました……


金曜日に、東陽町の運転免許試験場にいって、免許の失効手続きをやりました。
じつは、7カ月前に一度、手続きをやりに同試験場をたずねたのですが、住民票が本籍記載のものでないために、手続きが完了しませんでした。


で、金曜日に窓口をたずねると、係の人にこういわれました。
「免許が失効して半年以上たっているので、自動二輪は取り消しになり、普通免許は仮免許ね」
じつは、その数日前にネットで失効手続きについて調べたのですが、小さい文字で「仮免許が取得できます」と書かれた部分を見落としていました。だから、窓口でそういわれるまで、その日のうちに失効した免許を更新できるのだと勘違いしていたのです。

けっこうショックでしたね。
20数年、当たり前のように普通と自動二輪の運転免許を所持していたのが、いきなり取り消し&仮免ですからね。
身から出たサビだとはいえ、一瞬、虚無感におそわれました。
免許の更新は、期日どおりにやっておくべきですね。しみじみ、そう思います。


どうしてこんなに油断してしまったのかというと、カンボジアで暮らしていたときには、失効していても3年以内であって、かつパスポートに海外滞在を証明する出国印と入国印が押してあれば、更新手続きが可能だったからなんです。だから「すこしくらいルーズにしてても、だいじょうぶだろう」と甘く見ていた。
ところが、制度はそんなに甘くはありませんでした。


さて、どうしましょう?
仮免許ですから、免許を取得するためには学科試験と実地試験を受験し、ともに6カ月以内に合格しなければなりません。
すでに、ここ数年は車の運転をしていないので、このまま失効してしまってもよいかなという気持ちが半分。いやいや、仮免許があるんだから、ためしにふたつの試験を「一発試験」でうけてみようかという気持ちが半分。
悩むところです。