2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
なつかしい記録を見つけました。読み直すと、「あの頃は熱かったなあ……」と思わずノスタルジジイ・モードに入ってしまいます。 上智大学アンコール遺跡国際調査団の一員として、遺跡周辺のむらのフィールドワークを実施したときの記録です。私は日記をつける…
先週末に、お仕事で鏡リュウジさん(西洋占星術研究家、翻訳家)のお話しを聞きました。 場所は、六本木ヒルズ。すこし早めにいって、周辺をうろうろしたのですが、何度いってもなじめない場所だとつくづく思いました。テレビなどでは華やかさが強調されます…
葉っぱさん、ロブさん、takeshipさん、コメントをありがとうございます。 やはり協力出版については、多くの疑問が残りますね。takeshipがお書きになったとおり、版元が適正な仕事をおこなったうえで、適正な利潤を得るのであれば、何の問題もないでしょう。…
協力出版や共同出版(自費出版ではないのがミソ)を経営の中心にしている版元のことについては、そのうち書こうと思っていました。名のとおったところ(大新聞に広告をうち、協力出版や共同出版の原稿を募集している版元)では、碧天舎というところが倒産し…
根津交差点にあるスーパーの赤札堂が、新聞にこんなチラシをはさみこんできました。 広告一面「7」で、びっくりしました。 一番安いのが、サイコロステーキ用牛肉1個7円。(笑) 一番高いのが、新潟県産こしひかり2kg777円など。
土曜日に阿佐ヶ谷ザムザで、劇団☆A・P・B-Tokyoの公演「田園に死す」を観てきました。友だちの知り合いである川上史津子さんが客演で出演していたので、たまには舞台でも観ようと思ったのです。 舞台を観るのは昨年の「黒蜥蜴」以来のことでした。普段は、テレ…
為末さんは、とても気さくで親しみやすい方でした。 とにかく好奇心が旺盛で、自分が関心を持った事柄があると、徹底的に調べるとのこと。 ちいさいころはジャーナリストにあこがれた時期もあるとのことで、ネットを含めたジャーナリズムに対する関心も高か…
あのマスターが亡くなった……。87歳。有田さんのブログで知りました。 1989年にK社で1年ほど働いたときと、帰国してからK社で代表をやっていた1年ちょっとのあいだで、おそらく通算100回くらいはエリカにいっていると思います。 昼食後がもっとも多く、打ち…
うちの食器棚のうえには、ちいさなカゴが置いてあり、そのカゴに子ども用の布団を敷いて、寅の寝床にしています。 寅は寝相が悪くて、カゴから手を出したり足を出しながら寝ていることもしばしば。 で、あるときカゴから足が出ていたので、「いつものことだ…
ある仕事で、憧れの茂木さんに会って、お話しを聞きました。 場所は、渋谷。 こちらが少ない言葉を投げるだけで、欲する言葉がどしどし返ってきました。 頭脳明晰、明朗快活。なおかつ、柔軟な思考。 駆け足のインタビューでしたが、とても刺激を受けました…
すごく長いモラトリアム(おっさんが使う言葉じゃないか!?)を経て、ようやく内藤朝雄さんの本をつくる準備に取りかかりました。なんか、とても忙しくて、疲れちゃったんですよね、『バックラッシュ!』のあと……。 内藤さんの本は、いくつかの対談とさまざ…
武富健治著『鈴木先生』(ISBN:4575940232)。 中学の男性教師の物語。 日々、生徒たちが起こす小さな事件を、鈴木先生が解決していきます。 この漫画がおもしろいのは、第一に生徒が起こす小さな事件の質、第二に解決のために悩む鈴木先生の様子だと思いま…
同誌11月10日号の「読み方注意!」という書評コラムで、川北義則著『男の品格』を取り上げました。 この本、ちょっと読んでみると、もっともらしいことがたくさん書かれています。もっともらしい、というよりも、忘れられた常識やごく当たり前のことが書かれ…
昨日、後編がアップされたのでお知らせいたします。 ぜひご一読くださいませ。 ココセレブSpecialインタビュー水中写真家の大御所が考えるブログの存在 中村征夫さん(後編)http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2006/11/post_e391.html
そうですか。小泉さんのときのTMも「やらせ」の可能性があるんですか。せっかくばれていなかったのに、今回の騒動でばれてしまうかもしれませんね。以下の記事で塩崎官房長官が「大変遺憾だ。今後、誤解を招くようなことは一切やめる」と火消しをしており…
某MLのように、重要な情報交換をしつつも、一方で反対側の意見を持つ人びとの行動や情報を、重箱の隅をつつくような勢いでチクって、まるで逆バックラッシュをしている(ように見える)のは変だと思いますが、この政府ぐるみの「やらせ」はひどすぎますね。…
その昔、B&Bというお笑いコンビがいました。1980年代初頭の漫才ブームで頭角をあらわし、一時はツービートよりも人気があったものの、いつの間にか解散してしまったコンビです。 一方のA&Bは、精神論で政策を立てる為政者という点と、どちらも国を代表…
書きました。以下で読むことができます。 ユーモアと厳しさをバランスよく備えた、サイコーにカッコいいおじさんでした。 ぜひご一読くださいませ。 ココセレブSpecialインタビュー中村征夫さん 厳しさを乗り越えて出会った水中写真家という天職http://celeb…