2005-01-01から1年間の記事一覧

内藤×宮台トーク

おかげさまで、大盛況でした。年末だというのに、足を運んでくれた聴衆のみなさん、そしてジュンク堂書店池袋本店のみなさん(とくにGさん!)、ありがとうございました。終演後は、同店ちかくの居酒屋で一杯。宮台さんと内藤さんのほかにも、話を聴きにきてく…

仲正昌樹さんと北田暁大さんのトークセッション――双風舎からのお知らせ――

【はじめに】 『諸君!』2月号に仲正昌樹さんによる「『諸君!』に出て何が悪い――北田暁大に告ぐ」(以下、諸君論文という)という論文が掲載されました。 11月に実施した仲正さんと北田暁大さんによるトークのあとで、拙ブログや読者のブログ、webページなど…

宮台真司情報(と松浦さんのマネをしてみた)

「週刊SPA!」1/3・10合併号に掲載されている「ニッポンの未明」(by さかもと未明)に、スワッピングの解説者として宮台さんが登場しています。次号にも登場するとのこと。さかもとさんが描いた宮台さんの姿が少女漫画タッチで、とてもウケます。

宮崎哲弥さんのお薦め3点に『デリダの遺言』が入る!

2005年12月25日付の朝日新聞朝刊読書面は、「書評委員お薦め今年の3点」でした。そして、宮崎哲弥さんが3点のうちの1点として、『デリダの遺言』を選んでおります。 アマゾンでは同書の順位が一気に3万くらいあがり(どういう仕組みなんだろう?)、一部の書店…

「みのもんた 朝ズバッ!」がやってくれました!!

拙ブログでも紹介した、「朝ズバッ!」と「報道ステーション」にメールを送ろうという動きですが、昨日、みなさんが送ったメールが実を結びました。8月24日朝5時30分にはじまった「朝ズバッ!」は、冒頭でスタジオ一面に張り出された国会議員へのアンケート結…

「みの&古館に届け」メールの結果

先日、拙ブログでお願いした「朝ズバッ!」と「報道ステーション」へのメール送信ですが、「きっこの日記」によると、すくなくとも8000通、場合によっては1万〜2万通くらいが送信された模様。みなさんのご協力に深謝。 さらに、「朝ズバッ!」は、22日を回答…

これ、おもしろすぎます

「ドラえもん最終話 『のび太くん、宿題は終わったかい!?』」

うさん臭い国会議員は誰か?

耐震偽造問題に関連する証人喚問が、当面は見送られることが、衆議院国土交通委員会で決まったらしい。 ヒューザー社長喚問、当面なし 与党「捜査見守る」 耐震強度偽装問題で、衆院国土交通委員会は21日、マンションの建築主ヒューザーの小嶋進社長につい…

境界線の現実を知るために――パレスチナ・イスラエル国境――

2005年10月9日に、NHKスペシャル「“約束の地”からの撤退――揺れるユダヤ人国家・イスラエル――」が放送されました。以下、NHKオンラインに掲載されていた番組内容の概要を引用します。 中東和平は前進するのか、世界が注目したイスラエルのガザ地区からの撤退…

朝から耐震偽装問題づくし

徹夜明けでテレビを見ていると、警察が大規模な強制捜査を実施するとのことで、ニュースは耐震偽装問題ばかり。すでにテレビで見慣れた現場に報道陣が押し寄せ、レポーターが「未明からたくさんの報道陣が詰めかけています」と紋切り型のコメントをくりかえ…

みのもんたに届け! 古舘伊知郎に届け!

証人喚問で活躍した馬淵議員の事務所が、以下のようなメールを「みのもんたの朝ズバッ!」と「報道ステーション」に送るのはどうかと、「きっこの日記」に提案してきたそうです。 武田徹さんの「オンライン日記」で知りました。おもしろそうだし、意味もあり…

こういうときもあるのかな

ということで、ブログを更新する気にもならず、仕事を積極的にする気にもならず、家事をする気にもならず、だらだらとした時間を送っています。 何をやってるのかというと……。・モーム『月と六ペンス』と『花田清輝評論集』を読みつつ ・ZO-3でジミヘンをコ…

「ひとり出版社」改め「ひきこもり出版社」!?

葉っぱさんのご指摘でおもしろいことがわかりました。 「ひとり」から「と」を抜いて、「きこも」を入れると、「ひきこもり」になるんですね。 すでに誰かが、いっていることかもしれませんが。 あんまり「ひとり」でいるなよ。 たまには人と会えよ。 ひとり…

チマ・チョゴリと「在日」

しばらく更新できませんでした。なんとか生きておりますので、ご安心ください。会社経営も、『限界の思考』と『デリダの遺言』のおかげで、どうにか持ち直せるような状況となりつつあります。こうして次の企画を紹介できるのは、弊社の本を買っていただいた…

健康本の誇大広告と新聞

「なぜ、いまごろ……」と思いました。 毎朝読などの大新聞を読んでいる人なら、朝刊1面の下部に掲載されている健康本の広告を、しばしば見かけたことがあるでしょう。なかには、見るからに胡散臭い健康本もあるのに、なぜか繰り返し掲載されていました。それ…

ジェンダーフリーを考えてみよう

『男女平等バカ』に触発(!?)されて、すこしジェンダーフリーについて考えてみようと思いました。そして、初心者の私には、以下のサイトがたいへん役立ちました。chikiさん、ありがと!ジェンダーフリーとは → http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQ…

敵の敵は味方

よく戦争の論理として語られることに、「敵の敵は味方」という言葉があります。ごく簡単に例を示せば、アメリカの敵が日本だとします。さらに、中国の敵が日本だとします。もともとアメリカと中国は、とくに親密な関係にも敵対関係にもありません。ところが…

レイザーラモンHGをゴールデンタイムで起用してはいけないのか?

テレビ朝日の視聴者が、レイザーラモンHG(以下、HG)を「笑いの金メダル」に出演させたことについて、クレームをつけているのだといいます。「★てれびまにあ」さんのブログで知りました。 http://tvmania.livedoor.biz/archives/50251651.htmlテレビ局には放…

姉歯問題

kanryoさんのブログを要チェックです! http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20051127しかし、みなさん、そんなに持ち家が欲しいものなのでしょうか? 私自身は、持ち家など特に必要ないと思っています。その理由の第1は、共働きとはいえ、稼ぎがすくないので、買お…

どっちがバカなのか?

別冊宝島Real069『男女平等バカ』を買いました。往来堂書店の雑誌コーナーで「究極のロック100曲!!」を特集していた「SIGHT」を立ち読みていたら、その近くにありました。 「こんなタイトルにしてしまう出版物があるんだ〜」と思って手に取ってみると、いま…

「週刊文春」のスクープ

これは政界が動きそうだな、と思いました。 「週刊文春」12月8日号の「谷垣財務大臣 中国人女性『買春』疑惑」というスクープ記事を読んで、そう思いました。1988年に日中民間人会議なるものに参加した谷垣さんが、泊まったホテルに中国人女性を連れ込んだ、…

海外のこと――「クーリエ・ジャポン」創刊――

講談社から創刊された「クーリエ・ジャポン」12月1日号を買いました。「海外1000メディアから発信されるニュースを厳選」と謳っています。たしかに、日本のメディアではあり得ないような切り口で、世界のさまざまな出来事を記事にしていました。 「世界が見…

漠然とですが……

写真界における荒木経惟さん(アラーキー)と篠山紀信さんの関係が、社会学業界における宮台真司さんと大澤真幸さんの関係に似ているなあ、と思ったりしました。

内藤×宮台トーク 満員御礼!

昨日、「残席わずか」と告知しましたが、おかげさまで予約は満員になりました。ありがとうございます。

もうすぐ満席です!

内藤×宮台トークですが、もうすぐ満席との連絡をジュンク堂書店よりいただきました。 通常は定員40名のところを、60名にしてもらったのですが、それでも残席わずかです。 JUNKU 連続トークセッション 宮台真司×内藤朝雄 「精神的売春を強いる社会」 日 程: 2…

10万アクセス!

本年4月30日から本格始動した拙ブログですが、本日で10万アクセスに達しました。212日で10万ですから、1日平均472アクセスとなります。うち、日記をつけた日数は146日。初期は1日20アクセスなどが当たり前でしたが、最近は1日500〜700くらいアクセスしていた…

細野晴臣さんの著書から

編集屋稼業をはじめてから、まともに1冊、本を読むことがなくなってしまいました。ほとんどの本は、ざっと読んで、要点に付箋をしたら終了〜。 しかし最近、「どうせ全部読まないんだろうな」と思いつつ、『細野晴臣インタビュー』(細野晴臣著、北中正和編、…

宮台さん@薔薇族

ある日、内田春菊さんの事務所をたずねました。写真家の櫻田宗久さんは、内田さんのアシスタントをやっています。櫻田さんは「月刊薔薇族」にフォトエッセイの連載をしていて、いつしか「だれかいいモデルはいませんかねえ」なんて話になりました。で、いつ…

ノンフィックス・ナックルズ12月号

だいぶ遅れてしまいましたが、以下のような面白い記事が掲載されています。とりわけ現役刑事によるカジノ汚職に関するスクープは、読みごたえがあります。久田編集長に拍手。あと、お笑い業界関係者の座談会と、大塚英志さんがイベントでキレたことをコラム…

しばらく更新できず……

しばらく更新できていませんが、双風舎も私も生きておりますのでご安心ください。笑