赤木智弘著『若者を見殺しにする国』のキャンペーンブログを開設!


ネット環境が整ったので、ブログを再開します。
しばらく更新せず、申し訳ありませんでした。


ただいま、月刊誌「論座」の論考で話題を呼んだ赤木智弘さんの本をつくっています。書名は、『若者を見殺しにする国――私を戦争に向かわせるものは何か』。10月末の発売予定で、作業を進めております。


この本の刊行を契機に、格差社会や若者論、雇用と労働、右派と左派などの諸問題を突っ込んで考えていくために、有志の方々とともにキャンペーンブログを開設いたしました。

希望は、戦争?blog 〜 「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜
http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/

赤木さんの貢献は、行き場のない団塊ジュニア世代のフリーターが、いま何を考えながら生き抜いているのかということを、世の中に対して明らかにしたことだと私は考えています。


その声をスルーせずに、立ち止まって聞き、いまの日本社会で何が起きているのかということを、ひとりでも多くの人に考えていただければと思っています。そして、キャンペーンブログを、そうした議論を活性化するための場として、広く活用していただきたく考えております。


同ブログのコメント欄は、どなたでも書き込めるようにしてあります。ぜひ、みなさんのご意見を聞かせていただければ幸いです。