誕生日って何なのだろう

 昨日は、誕生日だった。41歳になったが、とくに何が変わったわけでもない。生まれたことを恨んではいないが、別におめでたいなどとも思わない。歳をとる、という感覚もよくわからない。ないないづくしではありませんか。やはり遠藤賢司大先生の感覚なのかなあ。かの名曲「不滅の男」。年をとったとか、そういうことじゃない。俺がいま何をほしいか、それが重要!
 とはいえ、何となく過ぎた1年間を振り返ったりするのには、いい機会になる日なのかもしれない。「家族で竹富島にいったなあ」とか、「宮台さんや藤井さんと火祭りやチンポ祭りを見にいったなあ」とか……。
 こんなことを書きながら、宮台×北田対談のテープ起こしに四苦八苦しているのだから、おめでたいなんていってはいられないのが現実なのでした。
東京ワッショイ