タイガー&ドラゴン再考

 「週刊文春」5月26日号のコラムで、近田春夫がクレイジー・ケン・バンド(CKB)の「タイガー&ドラゴン」て曲をベタ誉めしていた。まあ、当然のことでしょう。文句なしの名曲ですから。
 私がこの曲をはじめて聴いたのは、時期は忘れたが「ミュージック・フェア」という番組でCKB和田アキ子が夢の競演をしたときであった。なんと、なんと、この曲を横山剣ではなくて、和田アキ子が歌っていたのであった。
 じつは、私は歌手としての和田アキ子の大ファン(芸能界でのポジションとか、司会としての彼女には興味なし)で、本領を発揮するソウル系の彼女のアルバムは、すべてもっている。歌謡曲系の楽曲も、初期のものはソウルフルなものが多く、いまでもときどき聞いている。
 というわけで、和田さんの「タイガー&ドラゴン」は、まだ1回しか聞いたことがなかったのだが、同コラムによると、なんと、なんと、CDでリリースされているというではないか(「ルンバでブンブン」)。
ひさびさに超うれしい音楽情報に出逢ってしまった。
 さっそく今日、買いにいこう!
タイガー&ドラゴン  ルンバでブンブン
タイガー&ドラゴン         ルンバでブンブン