宮台真司×北田暁大著『限界の思考』ですが、編集作業がたいへん遅れておりまして、発売は9月9日ころになってしまう予定です。申し訳ありません。
とはいえ、お待たせするだけの価値があるように、著者が大幅な加筆をおこなっております。当初、256ページで出す予定だったのが、360ページくらいになるのではないか、という勢いです。
本の構成も、四章立てであったのが五章立てになるなど、だいぶ変わります。
日本社会のいまを考えるための一般向け書物としては、現時点では最高水準のものをご提供できると思います。ご期待ください。