宮台真司×鏡リュウジ トークセッションのお知らせ


以下の場所と日時で、宮台さんと鏡さんのトークセッションを開催します。
全2回です。もちろん第1回のみの可能ですが、せっかくですから第1回の参加時に、第2回の予約もしちゃってくださいね(笑)。


会場は、三省堂書店神田本店の本店内特設会場。なんと、20時30分から開演するミッドナイト・トークセッションになります。人文書に囲まれつつ、薄明かりの下で、ゆったりとおふたりのお話しを聞いていただければと思います。

宮台真司×鏡リュウジ
真夜中のトークセッション at 三省堂書店


スピリチュアル・ブームの現在。テレビでは精神世界系の番組が視聴率をかせぎ、女性誌では占いの連載や特集が絶えず掲載されています。
一方で、「精神世界って何?」「占いって当たるの?」「うさん臭くない?」という素朴な疑問を抱く人も多いことでしょう。
今回は、宮台真司さんと鏡リュウジさんが、そんな疑問に答えつつ、精神世界とは何か、また占いとは何かを、それぞれの専門分野に引き寄せながら考えます。

第1回は、精神世界や心霊現象などを含めたオカルトと占いとの関係を検証しつつ、占いの歴史について振り返ってみようと思います。さらに、最近の出来事を事例にして、占いと世界の関係を考えてみます。
第2回は、占いと社会の関係や占いと学問のつながり、そして占いのこれからについて、じっくり語っていただきます。西洋占星術社会学のコラボレーション(!?)のもと、おふたりが日本の未来を占ってくれるかもしれません。

■第1回
シンジとリュウジの「占いはセカイを変えるのか!? 」

〈場 所〉 三省堂書店神田本店 本店内特設会場
〈日 時〉 2007年2月28日 20時30分〜22時
〈参加費〉 1000円

■第2回
シンジとリュウジの「セカイの未来を占ってみよう!」

〈場 所〉 同 上
〈日 時〉 2007年3月28日 20時30分〜22時
〈参加費〉 1000円

■講師紹介
宮台真司(みやだいしんじ)
1959年、仙台市生まれ。社会学者。東京大学助手、東京外国語大学講師を経て、首都大学東京都市教養学部准教授。テレクラ、援助交際、オウム問題、郊外、専業主婦、少年犯罪、学級崩壊、盗聴法など、現在まで多くの分野で発言をおこなっている。著書に『権力の予期理論』(勁草書房)、『援交から天皇へ』(朝日文庫)、『挑発する知』(姜尚中氏との共著)、『限界の思考』(北田暁大氏との共著、ともに弊社刊)など。

鏡リュウジ(かがみりゅうじ)
1968年、京都府生まれ。占星術研究家・翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメデイアで活躍、とくに占星術、占いにたいしての心理学的アプローチを日本に紹介、幅広い層から圧倒的な支持を受け、従来の『占い』のイメージを一新する。著書に『占いはなぜ当たるのですか』(講談社文庫)、『12星座の恋物語』(新潮社)、『鏡リュウジ 星のワークブック』(講談社)など。

■お問い合わせ・ご予約
三省堂書店神田本店 電話 03-3233-3312 

なお、本トークセッションの記録は、昨年に朝日カルチャーセンターでおこなわれたおふたりの講演記録と合わせて、弊社の書籍企画として出版する予定です。
ご期待ください!