衆議院議員選挙の不在者投票

 次の日曜は仲正×北田トークの日なので、昨日、はじめて不在者投票なるものにいってきました。衆議院議員比例代表小選挙区、ならびに第19回最高裁判所裁判官国民審査の投票です。
 9月4日から10日まで、午前8時から午後8時の時間帯で投票できるのですが、投票する気のある人にとって、これはありがたいシステムです。投票所には6人が常駐し、受付から投票までスムーズにおこなえました。
 「なんで、いままでやらなかったのだろう」とつくづく思いました。人件費や場所代などのコストはかかるのでしょうが、そういうことに税金を使うのなら、納税者も納得して払うんじゃないかなあ。それとも、投票率があがると困る議員を守るために、いままでやらなかったのかなあ。
 選挙日と同様に、子どもには風船をくれました。めでたし、めでたし。

 ちなみに、裁判官国民審査は、すべて「×」をつけました。理由は、第一にどの裁判官がいいのか悪いのかということを判断する情報が極端にすくないこと。この場合、「よくわからないけど○」と「よくわからないから×」という選択肢がありますが、私は後者です。第二に、情報がすくないのに「○×」で国民に審査をさせる、というシステム自体が気に入らないので、システムに対して「×」。

※訂正…不在者投票ではなく、期日前投票(きじつぜんとうひょう)でした。